1. 非効率な実務運用
13年以上、他社の書類作成ソフトをスタンドアロンで使用していました。基幹システムで受注(出荷)データを登録し、契約書や輸出帳票を作成する際にも同じ内容を繰り返して入力。マスターも基幹システム用と輸出帳票用と二つ持っている状態であり、作業面と運用面で非効率でした。
2. SAPの導入と連携の相性
2006年に内部統制強化のため、ERPパッケージ「SAP R/3」の導入を決定。それに合わせて、輸出帳票作成システムを「SAP R/3」と連携させ、業務の効率化を図ることになりました。連携の相性なども考慮し、他社製品への乗り換えを検討しました。
※現在は、「SAP S/4HANA」と「TRADING-EL」を連携。

1. SAPとの相性の良さ
他社製品との検討を進める中で、「TRADING-EL」の存在を知りました。以前のソフトと比較して、「SAP R/3」パッケージ連携との相性も良いことに魅力を感じました。
2. スピード感のある営業対応と導入
サンプランソフトにお問い合わせ後、営業の方がすぐに来ていただきました、製品紹介とデモを見せていただき導入を決定。その後、カスタマイズまでを含む準備が、3ヶ月で完了しました。17年経った今でもレスポンス良く対応いただき、非常に信頼感があります。
3. 直感的な操作性
入力画面が非常に使いやすいと感じました。具体的には、帳票類にコメントや注釈をつける際、紙の上に書き込むような感覚で入力することができます。印刷した際のイメージのまま画面上で、記入したい任意の場所にカーソルを合わせ、自由に入力できるのが良かったです。